「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ちょっと~
デフォルトは自動インストールになっているが、サーバーの場合大変危険なので変更したいができない
環境
Windows Server 2012 R2
困った事象
コントロールパネルのWindows Updateの設定変更で
サーバーの場合勝手に自動更新されると失敗してサーバー停止となった場合業務が止まってしまう
午前1時に自動メンテナンスになっているが、Windows Updateに失敗して
ハングアップでもした場合には業務開始時大騒ぎになる
時刻設定の画面に切り替わるがこちらも実行時刻の設定変更ができない
対策
「ファイル名を指定して実行」から「gpedit.msc」を入力して「OK」
「ローカルグループポリシーエディター」を開いた。
左ペインで「コンピューターの構成」内の
「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「Windows Update」と
表示された項目をダブルクリックしていき、右ペインに表示された項目の内、
「自動更新を構成する」上で右クリックし、表示されたメニューから「編集」をクリックした。
「オプション」内「自動更新の構成」のドロップリストから、
「5-ローカルの管理者の設定選択を許可」を選択し、「OK」ボタンをクリックした。
「自動更新を構成する」が「有効」になった
改めてコントロールパネルよりWindows Updateへアクセスすると
設定項目が選択できるようになっていた。
自動インストールはしない設定にした。
まとめ
Windows Update が100%成功するのであれば自動更新で問題ない。
そう願いたのだが現実はそう甘くない。
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